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Old 2004-12-12, 20:39   #2
log-1999
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Default Re: 日本パッケージ協会ですが、

投稿者:ミー 投稿日:07月27日(火)00時37分32秒

岩渕さんへ 日本の食品に関するパッケージデザイン、配色についてですが、 書籍でしたら、今少しご紹介できます。

●「色で売る −カラーマーケティング入門−」高坂美紀/ビジネス社 1994年初版 ISBN4-8284-0539-9 本体1553円 

第1章に食品パッケージで売れた例、不具合な例があります。 第4章に「食品の表現にふさわしい色」として、 「塩辛い」「甘い」「ヘルシーな」「あたたかい」など25の項目に対し、どんな色を 使用すれば好まれるかが、著者カラーリストの経験から、具体的に述べられています。 テキストのみで図版なし。

●「カラーリスト−色彩心理ハンドブック−」小林重順著、日本カラーデザイン研究所編/講談社 1997年初版 ISBN4-06-208343-4 本体1600円

イメージと配色の本です。 2ページだけですが、「食物の味覚イメージスケール」「代表的な味覚用語と配色」 「食品のパッケージイメージスケール」の表があります。 イメージスケールは、ウォーム−クール軸とソフト−ハード軸で構成され、 代表的な味覚用語、あるいはパッケージサンプル(カラー)が配置されています。 「..味覚用語と配色」は、味覚用語、連想する食品、3色配色と解説、配色に近いイメージ語 についてまとめています。

●「配色イメージワーク」小林重順著、日本カラーデザイン研究所編/講談社 1995年初版 ISBN4-06-207323-4 本体1553円

イメージ語と5色配色の本です。「味のイメージ」は6ページあります。 前述の2つの軸を持ったイメージスケールをまず提示し、 「甘い」「酸っぱい」「クリーィーな」「コクのある」など19種の味覚用語に対し、 それぞれ、2つの5色配色、配色のコツ、具体的な食品を例にあげています。

●「日経デザイン」日経BP社 本体2000円

デザインの最新情報を満載した月刊誌。 今年1月号あたりから、「食品ヒット&パッケージ」見開き2ぺージ連載中。 売れ筋ランキング20位までの食品パッケージをカラーで掲載。

以上、思いつくままにご紹介しました。

余談ですが、食品パッケージのタブー色は黒、というのは有名です。 サッカーのナカタ選手のようにキャラクターに合った色としてあえて使用したり、 またはインドカレー(ブラックと呼ばれる黒みがかった辛いカレー)のパッケージとして、 例外的に使用されヒットしている場合もありますが..。

それから、最近の傾向として、外国のお菓子のパッケージの影響をうけて、 それまでタブー色だった、薄い青から薄い紫までの色を使用する例が増えている という話をよく耳にします。 この場合の配色は、一見外国の商品かと思うような組み合わせで、 日本独自の配色としては、まだ十分確立していないように思われます。
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